C言語を勉強する男の1週間

この小話はフィクションです。実在する人物、団体などには一切関係ありません。とくに僕自身とは全く関係ありません。

C言語勉強日誌
1日目
Cの勉強を思い立った。早速、以前手をつけたが途中で挫折した参考書を取り出す。
以前挫折した所から再開し、無理をせず、1日10ページだけ進めることにする。
2日目
さっそくノルマをサボってしまったが、忙しかったから仕方がない。今日の分は明日終わらせることにする。
3日目
昨日の分と合わせて20ページ分のノルマを消化する。ちゃんと帳尻を合わせることができた。今後はこのような遅れがないことにしよう。
4日目
昨日の頑張りを思い出すと、1日のノルマが20ページでも割となんとかなる気がしてきた。しかし、過剰にノルマを厳しくするのは計画の破綻につながる。
むしろ、毎日一定の時間を確保するのではなく、2日に1回、20ページのノルマを終わらせる、というやり方のほうが優れている気がしてきた。集中の仕方は人によって様々で、自分に合っていると思うやり方を探すのは大切なことだ。というわけで今日の分は明日に回す。
5日目
明日提出の課題があったことを思い出した。今日はとても時間が取れない。致し方がないので、明日、課題を提出し終わった後に30ページのノルマをこなすことにする。人生はいつ何が起こるかわからないので、計画を柔軟に変える能力は重要である。
6日目
課題を首尾よく提出した。しばらくその余韻にひたっていたら、さっぱりノルマを消化できずに1日が終わった。5ページしか進まなかったので、明日は35ページ終わらせなければいけない。
7日目
C言語は一朝一夕に習得できるものではない。ちょうどポインタの辺りに差し掛かり、このような重要な範囲を一気に終わらせようとするのは、今後のことを考えるとあまり良くない。一度ノルマのことは忘れて、より良い学習計画を立てることにしよう。一つの計画の失敗が次なる計画の成功につながるに違いない。C言語習得の日は決して遠くない。
3ヶ月後
再計画を立てる間もなく放置していたCの参考書の化石が発見された。しかし私は諦めない。もう一度Cの習得を目指して頑張ろう。以前少し手をつけた経験値があるので、きっと今回はすらすら進むであろう。今回は1日15ページとノルマを設定。明日からはじめよう。気合と根性が僕の未来を作るのだ。
繰り返しますがこの物語はフィクションです。(僕は今だいたい3日目のところです。)

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