J

ジョジョの奇妙な冒険の主人公は、波紋編までは名前の頭文字が”Jo-Jo”になるように名付けられています。
これはフィクションのお話であって、おんなじ感じの名前を持つ人なんて現実にはそうそういないだろうと思っていましたが、意外とよく知ってる人で一人いました。

ブルガリアの体操選手「ヨルダン・ヨブチェフ」。1992年のバルセロナオリンピックから5大会連続でブルガリアの体操競技代表選手を勤めたことでおなじみです。日本のちょっとしたスポーツバラエティにも出てた気がします。

氏の名前をラテン語表記で書くと”Jordan Jovtchev”になります。確かに”Jo-Jo”です。
しかし彼は「ブルガリアの英雄」とか「二の腕ワールドチャンピオン」と呼ばれることはあっても「ジョジョ」と呼ばれたことはありません。背中に星型のアザもありませんし、スタンドも使えません(台風を呼び寄せたのがスタンド能力でないとしたら)。
“Jo-Jo”になるのはラテン語表記の場合と書きましたが、ラテン語の”J”は英語で言う”Y”と同じ発音になり、英語表記の場合はYordan Yovchevになります。もちろん呼ぶとしたらヨヨです。

そういえば、ラテン語から派生してできたと言われるイタリア語でも”J”は外来語や人名以外ではほとんど使われません。

ラテン語の”J”は”I”から派生したもので、そもそもあまり使われることがなく、そのまま今のイタリア語でも使われなくなった…と言うことらしいです。


さらにどうでもいいことですが、アメリカのちょっとしたスポーツ番組にもJo Jo Bynumさんという選手がいます。これに関しては頭文字でもなんでもなく、由来もさっぱりです。

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